
大きなサイズの魚を刺身にする場合、沢山の量ができるので余ってしまうことありませんか?
さらに、生の刺身だけだと飽きてしまい、箸が止まってしまうことありますよね。
そんな方に提案したいのが、味噌漬け、昆布締めなどで味に変化をつける方法です。
この記事では味を変化させることができる「味噌漬け」の作り方を解説します。
動画を見れる環境にある方は↓で解説してるのでどうぞ↓
刺身の味噌漬けの作り方
例えば手元に鯛があったとして、三枚におろして血合い骨を除去すると4本の柵ができますよね。
そのうち1本は味噌漬けにするなど、味を変化させると最後まで飽きずに食べられます。
作りかたは簡単で、味噌を直接当てるのではなくペーパーを間に挟んで時間を置くだけ。
バットを用意して味噌を置く
まずバットを用意します。

そしてバットの上に味噌を置きます。何切れの刺身を味噌漬けにするのかで量は調整してください。

ちなみにですが、私は麦みそを使用してます。

味噌の上にキッチンペーパーを置き刺身を並べる
続いてバットに置いた味噌の上にキッチンペーパーを乗せます。

この上に刺身を並べていくわけです。味噌を直接当てるのではなく間接的に当てます。


刺身の上にさらにキッチンペーパーを被せて味噌を乗せる
刺身を並べ終わったら、さらにキッチンペーパーを被せます。
そして刺身がある部分に味噌を塗ります。これで準備は完了です。


ここで重しをしてもいいですし、そのまま放置してもOKです。
時間は好みで調整してください
味噌漬けする時間ですが、私の好みは30分ほどです。あまり長い時間漬け込むと塩辛くなってしまうので注意。
刺身に切った状態で漬け込むのなら30分くらいを目安にして、あとは好みで調整してください。
柵の状態で味噌漬けするなら1時間を目安に調整してみるといいです。薄いようなら時間を長くしていきましょう。
↓の刺身はヘダイですが、これは15分漬け込んだものです。


刺身に味噌の色が付いてるのが分かります。このままご飯に乗せると味噌漬け丼の完成です。
一度食べてみて自分の好みの時間を見つけてくださいな。
コメント