
この記事は太刀魚の天ぷらの作り方を解説してます。
色々な作り方がありますので、この記事で紹介する作り方も一例だと思って読んでください。
そして恒例のYouTubeチャンネルの宣伝もさせてください。テキストではなく動画の方が伝わりやすいので見れる環境にある方は動画をお勧めします。
太刀魚の天ぷらの作り方
太刀魚を三枚におろす

それでは太刀魚の天ぷらを作っていくのですが、その前に太刀魚を三枚におろす必要があります。
太刀魚の三枚おろしまでは別記事で詳しく解説してるので、そちらを参照してください。
太刀魚のさばき方(三枚おろし)と刺身の作り方/塩焼き用まで解説
三枚おろしから刺身、塩焼きにする場合の小技まで解説してます。
三枚におろした太刀魚に切り込みを入れる

小さな太刀魚であれば簡単に丸々ので入れる必要はありませんが、大きめであれば切り込みを入れないと丸めるのが非常に難しい。
そこで、↑の写真のように丸めやすくするために切り込みを入れます。
別に丸めなくても良いし。という方は好みの大きさにカットして、てんぷら粉を付けて揚げればOKです。
大葉、チーズ、梅肉など好みのものを挟んでもよし

ここは好みのものを巻いていただいて結構です。うちで良く使うのは、チーズ、大葉、梅肉です。
シンプルに何も挟まずに揚げて、レモン+塩などで食べても美味です。
写真は大葉・チーズを置き丸めてます。最後に固定しないとバラけるので爪楊枝で固定します。

てんぷら粉をつけて160℃で揚げる

てんぷら粉は市販のものでも自作しても良いですね。今回は少量(タチウオのみ)揚げたので市販の天ぷら粉を使いました。
油の温度は私のように160℃でじっくり揚げてもいいですし、180℃ほどで一気に上げても問題ありません。
ここら辺は完全に好みになりますね。

揚がったか否かの判断は音で分かります。上がってくるとパチパチと乾いた音がしてきますので、そのタイミングで油からあげます。
天つゆではなくシンプルに塩(柑橘も加えると美味)

揚がったら待ちに待った実食となりますが、大葉+チーズを挟んであるので、そのまま食べても超美味です。
まずはシンプルに食べてみて下さい。物足りなく感じたら塩を加え、さらに味を変えたければ柑橘を加えても良いですね。
↓は塩+レモンですね。

割ってみると↓のように完成してます。もう見るからに美味しそうです。

チーズはトロットロになり大葉(しそ)も良い仕事をしますので、やはり最初はシンプルにそのまま食べてみてください。

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