簡単な海鮮漬け丼・茶漬けの作り方を教える

この記事では海鮮漬け丼・茶漬けの作り方を解説します。

色々な作り方がありますが、できるだけ簡単に、そして美味しくできる方法を紹介します。

今後、刺身が余った、魚が釣れすぎた、卸したけど食べきれなかった、こんな場合に活用してください。

それでは恒例となりますがYouTubeの宣伝もさせてください。見れる環境にある方は動画をお勧めします。

テキストで伝えるのは限界があるので視聴できる方は動画をどうぞ。

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簡単で超うまい海鮮漬け丼・茶漬けの作り方

それでは作り方を解説します。

今回は、あえて3日目のハマチを用意して解説します。ご家庭でも同じような状況があると思うので。

↓のハマチは半身は刺身で食べましたが、夫婦2人だったので食べきれずに手つかずで冷蔵されていたものです。

こんな状況、皆さんも経験ありますよね?返事が聞こえませんが、経験がある前提で話をすすめます。

ご覧の通り血合いは変色してますし、身も茶色くなってる部分があります。

まずは、この変色した部分を包丁でそぎ落とします。

血合い部分は変色しやすいので落とし、さらに身の変色した部分も薄く削いでいきます。

ここまで変色してたら、身の表面は全体的にそぎ落としてもOKです。

変色部分をそぎ落として綺麗な身が顔を出したら次の手順に進みます。

表面を削っても色がおかしい場合は迷わず加熱してください。

変色部分を削ったらそぎ切りで適度な大きさに切る

そぎ造りが苦手な方は平造りでも問題ないです。ただ、そぎ造りの方が大きく面を取れるので、できる方はそぎ造りで大きめに切ってください。

漬けダレを作る

漬けダレを作るとか大げさに書いてますが、醤油とみりんを2:1で混ぜるだけです。写真は醤油大さじ2、みりん大さじ1です。

そこに「すりごま」を投入し、切り付けた刺身を入れ込み、全体が漬かるようにペーパーやラップをかぶせます。

ここから30分以上冷蔵庫で寝かせます。↓の写真は2時間ほど漬け込みました。

あとはご飯の上に乗せて、少しゴマ振って(振らなくても良い)、好きな薬味を乗せれば海鮮漬け丼の完成になります。

ちなみに写真は、ゴマ・刻みのり・大葉の千切り・わさび乗せてます。ここら辺は好みなので、ミョウガでも、白ネギ、好きなものをトッピングしてくださいな。

もう見るからに美味しそうですよね?シンプルだけどめちゃ美味です。

出汁をかけるだけで2度美味しい

漬け丼で最後まで食べても、もちろん良いですが、2度の感動を味わいたい方はカツオ出汁を取ってみてください。

これはカツオ出汁ではなく普通にお湯をかけても美味しいです。こだわりたい方はカツオ出汁をとってみてください。

ここにカツオ出汁をかければ超うまい海鮮漬け茶漬けの完成です。もし物足りない方は塩昆布入れてみてください。

なければ塩で味を調整してください。

醤油2、みりん1、すりゴマを入れた、漬けダレに刺身を漬け込むだけのシンプルな丼ですが、これがめちゃくちゃ美味いので是非お試しくださいな。

動画の方が伝わると思うのでYouTubeもご覧くださいね(最後に宣伝)

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