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【家庭で作る本格的な味】イカの塩辛の作り方

シーズンなるとスーパーの店頭にスルメイカが並ぶこと多いですよね。

この記事ではスーパーでスルメイカを購入して、自宅で美味しいイカの塩辛を作る手順を紹介します。

動画解説もしてますから見れる環境にある方は視聴ください↓

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イカの塩辛の作り方

イカの塩辛を作るにはスルメイカを刺身用に調理する必要があります。

スーパーで購入するのなら「刺身用に調理してください」と依頼すると手間が省けるのでお勧めです。

今やもう、どこのスーパーでも調理サービスはやってますから活用しましょう。

自分で調理する方へさばき方も軽めに解説しておきます。

スルメイカを刺身用にさばく手順

イカ塩辛を作るには「肝」を使用するので、まずは肝を傷つけないよう丁寧に抜きます。

指を入れると分かりますが、ゲソと胴体をつないでる接続部分がありますので、そこをまずは外します。指をスライドさせれば簡単に外れます。

接続部分を外したら丁寧にゲソを引っ張ってください。

ゲソを抜いたら先に墨を外します。墨袋は先端を指で引っ張ると簡単に取り除けます。

ここは乱暴に調理すると墨袋が破れてしまい、まな板が大変なことになるので注意。

墨袋を外したら肝を取り除きます。目の少し上あたりに包丁を入れて肝を切り離します。

外したら墨袋以外に付着してるものは取り除いてください。

ここまで完了したら、あとは刺身用にさばいていくだけなので↓のリンク先と手順は同じです。

刺身用にさばいたスルメイカを冷凍保存する

それでは刺身用に調理されたスルメイカで塩辛を作っていきましょう。

まず、いきなりですがスルメイカを凍結します。

これはアニサキス対策、そしてもう一つ、肝を3日間寝かすので凍結しておきます。

凍結方法は、刺身用にしたスルメイカの身をペーパーで包み、さらにラップで包んで冷凍庫に保管するだけ。

48時間保管したら解凍します。

肝にたっぷりの塩をふり3日間寝かす

肝にたっぷりの塩を振りタッパーに入れて3日間寝かせます。

冷蔵保管してると水分が出てきますから、毎日チェックして水分は取り除いてください。

↓は翌日の肝の状態です。

48時間後に身を冷蔵庫に移す

冷凍してたスルメイカの身を冷蔵庫に移して解凍し、軽く塩を振り水分を抜きます。

10分ほど置くと水分が出ますから、流水で塩を落とし水を拭き取ります。

その後、ざるや穴あきのバット等に身を入れてラップをかけずに半日~1日冷蔵庫に保管します。※冷蔵庫の風に当ててスルメイカを乾燥させるため

身を細かく切って肝と和える

スルメイカを48時間冷凍し、解凍後、冷蔵庫で1日寝かしたことで72時間経っていますね。

ここからいよいよ塩辛にします。まずは身を糸づくりにします。

↓のようにスルメイカの身に浅い切り込みを入れてください。

切り込みを入れたらイカを2~3の柵に切り分けます。今回のスルメイカは小さかったので真ん中から半分に柵どり。

あとは糸づくりにしていくだけ。大きさは好みで問題ありません。

切り終えたら清潔なボウル等に入れておきます。

肝の薄皮をとり中身を取り出す。

3日間寝かせた肝は水分が飛んでる状態です。

肝を覆っている薄皮を指で剝ぎ取り、肝を完全に取り外してください。

肝を外したら目の細かいもので濾しながら、糸づくりにした身と和えていきます。

スプーンなどを使って濾してください。最後に網の下に肝が残るのでヘラやスプーンを使って綺麗に取ります。

あとは箸などで混ぜ合わせる。

ここで少しだけ焼酎を入れます。※入れすぎ注意

好みで柚子などを入れても美味。あとは清潔な容器に移して、4.5日寝かせた頃が食べごろです。

1週間も寝かせておくと、まろやかな味わいになり美味です。

サクッと美味しい塩辛を食べたい!なんて方は、しいの食品の塩辛勧めておきます。

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