コスパの良い飲食店まとめを加筆・修正しました。

人間には感情があることを忘れた「より安く」は長続きしない理由

安易にやすい商品に飛びつくといけないなぁと反省している私です。おはようございます。

小売業でよく見る理念に「よりよい品をより安く」というものがあります。すばらしいりねんですよね(棒)

これがどうも、より良い品は忘れ去られて「より安く」だけを追求しているように思えて仕方がないんですよね。

単純に考えて今の世の中というより、今の子育て世代には「低価格」は価値があります。

努力して作業効率化を図り、生産性をあげた結果でコストダウンが可能になり、安価で提供できるのなら、それは社会的にも非常に価値のあることなので言うことはありません。

でも、これらを実行せずに単純に商品の良しあしは問わず原価の安いものを仕入れ、低価格で販売している小売店が増えているような印象です。

これの何が問題で、どんなデメリットがあるのか?についてが今日のテーマです。

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目先の利益を追うと必ず失敗する

商品の良し悪しを考えず、より安い商品を販売する理由は、考えなくても売れれるからの一言に尽きます。

なぁーんにも考えなくて良いんですよ。安さという価値を提供するだけですからね。

何も考えずに、安さという価値を提供して利益を得る。購入した人の未来なんて考えずに、です。

それでも「低価格」に価値がありますから売れていきます。

こうして、商品価値は分からないのに自信をもった、低価格だけにフォーカスした3流以下の販売者が爆誕している。

でもですよ、この販売方法は長続せず必ず失敗すると予想しておきます。

理由は簡単でサービスを利用するのは、商品を利用するのは感情をもった人間だからです。

感情のピークをどこに設定するか

本当にいい商品やサービス、食材は消費してみると価値がわかります。

実はわたくし、2週間まえに30万のエアコンを購入しましたが10万のエアコンとは機能がまるで違うことに気づきました。記憶に新しい日本一に輝いた鹿児島黒牛はアメリカ産のステーキとは別物ですよね。

もっといえば、30万のパソコンは5万円のものより多機能ですし、10万するふわっふわの布団は2000円のものより寝心地がいい。

でも買うときは「高い」って感情が先だってしまい購入を躊躇してしまいますよね。低価格のものより明らかにコストがかかりますから。

私は一部のぼったくり商品を除くと、これらの高コストな商品は「使用したとき」の感情をピークにしていると思うのです。

価格としては高い、高いけど多機能で便利だから購入に踏み切る。そして使った結果、食した結果で「買ってよかった」と思える商品。

使用したとき、消費したときに「素晴らしい」と感動があり感情がピークに達する商品は満足感を得られます。

感情のピークは使用後、食後に持ってくるように作るのがベスト。

逆に「安い」だけが価値の商品は購入時がピーク

それとは逆に安価で販売し、「得した!」と購入時がピークになってしまう商品は原点方式になる場合が多い。

使用して、食べてみて「こりゃだめだ」と思われたら色んな感情が芽生えます。

例えば、だまされた!とか安いけど最悪だ!とかね。

こういう商品を販売している人や企業は自分がかわいいので正当化する言い訳しか考えません。

安い商品を買うやつに限って文句言いやがる!
そんな価格で良い商品があるか!
クレームの多い地域だなぁ。

とか言ってますけど、お花畑な脳内では「自分たちでそういう客を呼び込んでいる」ことに気づけません。ははは。

安さという価値は購入の瞬間が感情のピークなんです。購入者のその後のことなんてまっっっったく!考えてませんから。

ちなみにクレームが多いのも「購入時がピーク」のより安くです。

「より安く」は人間の感情を無視した販売方法

人はモノやサービスを購入するとき未来を考えます。

そのサービスや商品を購入することでどんな未来が待っているのか?

  • 肩こりを解消する商品を購入することで長年悩んでいた肩こりから解放される未来
  • 地元の魚を購入することで世話になった客人が「美味しい」といってくれる未来
  • 高機能なパソコンで動作が遅かったことによるストレスが軽減する未来

このように未来を想像してヒトはサービスやモノを購入します。

でも、安さという安易な価値は「売った後は知らん」というスタイルが多いので購入後のことなんて考えられていません。

ぶっちゃけてしまうと、商品の価値さえわからずに販売されていることが大半というか10割でしょう。

販売したモノやサービスを使うのは感情のある人間だということを忘れてね。

どれだけ美味い料理を提供しても不快感を与えるとダメ

ものすごく美味しい料理を提供する居酒屋と、そこそこ美味しい居酒屋があったとしましょう。

普通に考えると、ものすごく美味しい居酒屋が繁盛しますよね。

でも、ものすごく美味しい居酒屋が、店主や従業員も含めて最高に愛想が悪かったらどうでしょうか?

無言で注文をとりにきて無言で立ち去る。料理を運ぶ際も仏頂面で無言でおいていく。

こんな居酒屋があったら「また利用したい」と思うでしょうかねぇ。

逆に、そこそこ美味しい居酒屋が愛想がよく、来店した客に気持ちよく帰ってもらえる居酒屋だったら、後者を利用する人が多くなることは分かり切っています。

料理は愛想のないほうが美味しい、でも気持ちよく利用できないから、そこそこの料理の居酒屋にいく。

これは自分の感情に従った結果です。

人間は感情のある生き物である

そもそもサービスや商品づくりというのは、誰かの悩みを解決するために作られるものです。

自分が作った商品やサービスで、どれだけの人が幸せになったのか?

資本主義の本質はだれかの問題を解決したひと、たくさんの人を幸せにした人に資本が集まるものです。

サービスや商品を使うのは人であり、その人には感情があることを忘れてはいけませんよね。

人間の感情のことを無視した販売方法は絶対に長続きしません。

色んな意見があるでしょうが、私はこう思っています。それではまた。

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