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魚の骨抜きの方法と、抜くのがめんどくさい方へ

魚の骨、まぁ邪魔ですよね。

刺身にしても、煮つけ、からあげ、みそ汁にしても、骨が無いほうがいいに決まってます。

そんな邪魔でしかない骨を取り除く方法について解説したいと思います。

この記事で書くことは、三枚におろした状態からの「骨」の取り除きかたです。それでは行ってみましょう。

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魚の骨抜き、骨とり

いくら小さなアジやサバといえど、刺身にして食べるのなら骨はあって欲しくないですよね。

せっかくの美味しい刺身も口の中に骨が刺さったりしたら美味しさ半減です。

そんな邪魔な骨を取り除くには2種類の方法があります。

  1. 骨抜きで抜く
  2. 包丁で骨を全て切り落とす

この2つが骨を完全に取り除く方法になります。これらの作業をせずに骨をどうにかしたいのなら、カットという方法もありますので、それも最後に解説したいと思います。

まずは王道の手法から。

魚の骨を抜く

魚の骨を抜くには専用の道具があった方がいいです。

ちょっと大きな毛抜きみたいですね。そんなに高価なものではなく一般的なものを使えばOkです。

おすすめは安くて使いやすい↓一択。497円と手ごろですし。

貝印 KAI 骨抜き Kai House Select 日本製 DH7133
魚料理の下ごしらえに、抜きやすい先端加工の骨抜き

ウロコ取とセットで今はお得なので、この機会にセットで購入しても良いですな。

この骨抜きを使用して三枚におろした魚の骨を抜くだけ。しっかり挟んで手前に引く。

骨抜きのコツというかポイントは、骨の形を知ることと、抜く骨の周りを指で押さえることです。

まず骨の形ですが、実は直線ではなく曲線になっています↓

なので、骨の形通りに抜いてやればいいってことです。手前にまっすぐ引くのではなく、ちょっと曲線を意識して引くと簡単に取れます。

それと抜く骨の周りを指で押さえることで身崩れを防げます↓

↑の画像の指の真ん中に骨があります。抜く際にはこうして指をあてて身崩れを防ぐようにしてください。

包丁で骨を取り除く

骨の抜き方を解説してきましたが、あの作業はマジめんどくさいです。めんどくさがりの私は毎回、これから解説する方法でやってます。

この方法は包丁で骨を切りおとす手法。切り落とすのは↓

2本の赤線の間は骨が入っている部分になるので、線に沿って包丁を入れ、骨を完全に取り除きます。

包丁を入れる順番はどちらからでも構いません。自分がやりやすい方から入れて下さい。

はい、これで後は皮を引き、好みの大きさに切れば刺身の完成ですね。

最後に、アジやサバ、イワシやサンマなど、魚体が小さめの魚の骨を気にならないようにする方法を。

骨のカット

これは単純な方法ですが非常に効果があります。その方法とは骨の長さを半分にカットしてしまうだけ。

下の画像の部分に包丁を入れ骨を半分にカットしてしまいます。

反対側からも包丁を入れて「Vの字」にカットするとさらにgood。

骨を抜くのがめんどくさかったり、包丁を入れられるほどの大きさの魚ではない場合には重宝する手法になるので覚えておくと良いですよ。

骨を取りのぞいたら皮を取り刺身に切るだけです。

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