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赤イサキの刺身や値段について書いておく。さばき方も軽めに。

写真の魚は「赤イサキ」という魚です。ぶっちゃけ見かける機会は少ないでしょう。

魚のことに詳しい方は上の写真をみて違和感があると思いますが、私も最初は「アカイサキ」と気づきませんでした。

なんでって、私が知っているアカイサキは黄色い模様が入っていて、もっと鮮やかな色だったからです。

しかし、魚に詳しい知人に尋ねたところ「雄と雌では色目が違う」と教えてもらいました。

写真のアカイサキが雄なのか雌なのかは分かりませんがw

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アカイサキ

アカイサキの値段はかなり安い

アカイサキ自体の知名度が低いため価格としては安価で取引されています。

キロ単価は1000円を超えることはなく、500円前後の単価がつけば良いほうですね。大体は500円以下のキロ単価で入札されることが多いです。

取引の価格に関しては地域によって違いはありますが、他の地域で高価格で取引されているのなら知名度も上がりそうなので、今のところそれほど高単価がつくことはなさそう。

何でなのかは分からないけど鮮やかな色目をした魚は、キロ単価が安くなるような気がしないでもないな。。。

赤イサキの食べ方

思いつく限りの料理法は大丈夫でした。

  • 刺身、寿司
  • 煮付け、塩焼き、からあげ
  • みそ汁、吸い物

魚を使った料理法は他にもありますが、全ての料理法で食べることは可能でしょう。

ただ、脂のある魚ではないので料理法としては生食(刺身)がお勧めです。刺身も淡白で「美味い!」というわけではないですが。

アカイサキのさばき方

他の魚と同じ手順で問題ありません。

  1. ウロコを落とす
  2. エラ、内臓を取りのぞく
  3. 頭を落とし、三枚におろす
  4. 皮を引く(刺身にするのなら)
  5. 中骨を落とす
  6. 刺身に切る

刺身にしないのであれば3までの手順でいいでしょう。今回は「焼霜造り」と生の刺身を試してみようと思います。

アカイサキの刺身を作ってみる

それでは実際にアカイサキの刺身を作ってみます。ヒレなどが危険なので注意が必要。

料理する際には「調理バサミ」で危ない部分を先にカットしておくと怪我を防げます。

工程は上で述べたので、後は写真でお楽しみください。詳しいさばき方は他の魚と同じなので参考にしてください。

参考:イサキの刺身!梅雨時期が旬のイサキの捌き方解説します

エラを落とし、内臓をとりだし、お腹をきれいに水洗いします。

続いて頭をおとし、三枚におろします。

中骨や頭はダシに使えるので取っておくといいですよ。みそ汁や煮付けにすれば食べることはできます。

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三枚おろしが終わったら腹骨を取り除き皮を引きます。

生の刺身にするのなら真ん中にある骨を包丁で切り落とし、好みの大きさに切れば刺身の完成です。

アカイサキの刺身は完成。続いて皮を残した「焼霜造り」です。

アカイサキの焼霜造り

アカイサキに限らず、魚は全般的に皮と身の間にうまみ成分があります。なのでアカイサキも焼霜造りにしてみました。

刺身の工程とちがい、焼霜造りは皮を残し、バーナーで一気に焼きます(皮だけ)。

あまり焼きすぎると塩焼きみたいになってしまうので注意。逆に加熱が足りないと皮が固くなります。

軽く焦げ目がつく程度でいいですね。後は中骨を落とし好みの大きさに切れば完成です。

刺身、焼霜造りの感想

個人的には焼霜の方が好みでした。ただ、皮が意外にかたいので強めに焼いた方がいいでしょう。

生の刺身は脂もなく淡白な味なので、すこし物足りなさを感じます。

脂がおおい魚ではないので、加熱調理すると少しパサつきがでました。

まぁコスパは非常にいい魚なので見かけた際にはチャレンジしてみてください。

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