ここの社長さんには昔からお世話になりっぱなしです。
鹿屋市で飲食店を始めたい、そして魚を使った料理も提供したい、そう考えているのなら迷わず電話してみるといいでしょう。
鹿屋市内、さらには近辺にはいくつかの水産会社がありますが、物量や品揃えの点で田井村水産を超える会社を私はしりません。
今日は、そんな田井村水産のお話。
鹿屋市の田井村水産
水産関係の仕事に従事していない方には分からないと思うので、先に田井村水産について軽く解説しておきます。
田井村水産は、市場から魚を買い付け、大隅地方のスーパーや飲食店に魚を販売する水産会社。
大隅地方では大手のニシムタやマックスバリュ、さらには地元企業であるミネサキや、その他中規模店にも魚を販売しています。
あなたが買い物しているスーパーや、行きつけの居酒屋さん、美味しいお寿司屋さんなどにも田井村水産からの魚が届いているかも知れません。
そんな多くの顧客を持っている田井村水産ですが、人気の秘密はいくつかあります。
大隅の魚をメインに販売
これこそ田井村水産が人気の理由の1つでしょう。
佐多岬、内之浦、など近隣の魚をメインに販売していることが人気の理由でしょう。
地産地消とでも言いましょうか、こと魚に関しては「鮮度」を重視するかたが多いと思いますが、やっぱり鮮度は地物のほうが高いことは言うまでもないですよね。
遠くで水揚げされた魚はお店に到着するまでに時間がかかりますしね。
昔から、内之浦、佐多岬の魚と言えば人気で、中でも内之浦の魚は他を圧倒しています。若い世代でも魚好きな人は知ってたりするのかな?
知らないよね(笑)
これは覚えておいて損はないので、頭の片隅にでも残しておいてください。内之浦の魚はまじでうまい。
大隅の魚をメインに販売している水産会社、ありがたいですね。
物量、品揃えが他の水産会社を圧倒している
物量に関しては鹿屋市内でも1,2を争うでしょう。
スーパーや飲食店に向けた商品で考えると、鹿屋市内では間違いなくナンバーワン。
かゆい所にも手が届くし「こんな商品ないかなー?」なんて意見にもすぐに対応してくれます。
思いつく限りの魚を聞いてみると良いですよ!大体の魚は対応してくれますから。鹿屋市内でもキンキとか仕入れてくるのは田井村水産くらいのもんじゃないかなぁ。
調理サービスの充実
田井村水産は調理サービスが充実しているんです。
これって凄い強みだと思いません?魚を調理したことのある人は分かるはず。
魚の調理は手間がかかる。
さらに生産年齢人口の減少と比例して、どこの魚屋さんでも人手不足が目立ちます。
他との差別化のために魚料理も提供したいけど….人手不足で調理ができない。
こんな悩みなんて一発で解決!!
もちろん有料になりますが、ニーズに合わせて調理も行ってくれます。ここら辺は要相談といったところでしょうがね!
正直なところ、今やもう店で魚を調理する時代ではありません。作業効率化、生産性の向上を考えると、ある程度のところまで委託したほうが効率的なんです。
そういう面でも人気がでるのは当然ですな。
旬の魚、料理法の相談もできる
私がまだ仕事に情熱を燃やしていたころ….よく質問してたっけ。。。懐かしぃ。
時期によっての旬のもの、さらには料理法まで相談することが可能。ここの社長さん、すげぇ詳しいのでね。
飲食店経営者なら料理法はさておき、旬の情報は必ず把握しておきたいことろ。
旬の商材が出荷されていると、よほど高くない限りは買い付けているので、その辺の情報も貰えるので、ありがたい。
そんなわけで鹿屋市で水産会社を探しているなら田井村水産がお勧めです!!
長々と書きましたが、田井村水産から仕入れるメリットは4つ
- 大隅地方の魚がメインで鮮度が高い
- 物量、品揃えが他の水産会社を圧倒している
- 調理サービスが充実している
- 料理法、旬の商材の情報が入る
以上になります。
長く水産関係の仕事にかかわっている私から言わせると、飲食店にしろ、小売店にしろ、競合と差をつけるのは「魚」だと思っています。
それはなぜかって、美味しい魚と美味しくない魚がはっきりと分かれてしまうから。
魚を仕入れる時に大事になるのは、価格でも大きさでもないんです。そして鮮度でもありません。
もちろん価格も鮮度も大事ではあるけど、本当に大事なことは「良い魚」と「悪い魚」を見極める「目利き」なんです。
100本あるブリの中から1番いいブリを選べるか否か、が非常に大事。
同じ5キロの魚でも、全く別物の魚になることも少なくありません。
まぁ、その辺の見極めは田井村水産に任せて、少しづつ「魚を見る目」をつけていくと良いでしょう♪
鹿屋市で水産会社を探しているのなら、迷わず田井村水産に連絡することをお勧めしておきます。
ではまた。
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