「アジ」といえば食卓でよく目にする魚種だと思いますが僕の周りにある「アジ」と付く魚をまとめてみました。
皆が認識している「大衆魚」と呼ばれているのが「真アジ」になりますね^^今回の名称は正式名称かどうかは確証はありません。鹿屋市での地方名も入っています。
真アジ
まずは皆さんご存知の「真アジ」です!良く見る代表的な「アジ」ですよね♪刺身、塩焼き、から揚げとなんでも使える魚です。
真アジの中にも種類があって、「白アジ」と「黒アジ」に分かれます。白アジの方が脂が乗っていて価格も高いです。
白アジと黒アジの見分け方は「太り方」で見分けられます。白アジは太っていて見るからに美味しいそうなのに対し、黒アジはスリムな場合が多いです。
色目にも少し違いがあり、黒アジは真っ黒なのに対して白アジは少し外見が白っぽい場合もあります。
関連リンク:アジフライのさばき方を丁寧に解説するよ!
関連リンク:アジを刺身にする時のさばき方!丸で購入してコストを下げよう。
青ムロアジ
青ムロアジです^^ムロアジには「赤ムロ、青ムロ」の2種類がありますが、刺身でも焼きでも美味しいアジになります。
脂が乗った時期は刺身で食べても非常に美味しく食べられます。
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赤アジ
「赤アジ」と呼ばれるあじです^^最近はめっきり見なくなったのですが、この間市場に出荷されていたので激写してきました。
この赤アジも鮮度がいい内はもちろん刺身でも食べることが出来ますし、フライや焼きでも美味しく食べられます。
「尾赤アジ」と呼ぶ地方もありますが、どちらが正式名称なのかはわかりません(笑)
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銀アジ(メアジ)
鹿児島県鹿屋市では「銀アジ」と呼ばれますが正式名称は「メアジ」です。銀アジも刺身はもちろん、天ぷら、フライでも美味しくいただけます。
脂が乗っている魚種では無いので焼きよりは天ぷら、フライがいいかも知れませんね♪
関連記事:メアジの料理法を紹介!刺身も抜群にうまいですよー。
青アジ
青アジと呼ばれるアジになりますが、青アジは時期になると真アジより個人的には美味しいと思います。
脂が乗って美味しい時期は、どんな調理法でも美味しく食べられます。開きでも良く見かけますが、青アジの開きは文句なしに美味しいです。
ロウニンアジ
一見、「エバ」にも見える魚ですが、この魚は「ロウニンアジ」と呼ばれます。赤身かと思いきや綺麗な白身なのが特徴です。
刺身は絶品で、煮付けなどでも美味しく食べることが出来ます。
イトヒキアジ
イトヒキアジと呼ばれる魚ですが、このイトヒキアジ…煮付けにめちゃくちゃ良く合います!僕の場合は豆腐、白ねぎと一緒に煮付けるのですが本気でお勧めです!
刺身でももちろん食べることは出来ます。だけど…煮つけが美味しいですよ^^
参考:後引くうまさ!「イトヒキアジ」は煮付けが最高にうまいんです!
シマアジ
はい!皆さん一度は耳にしたことがあると思いますが、そうです!高級魚の「シマアジ」です。
このシマアジはどんな調理法でも美味しいですよね^^刺身、しゃぶしゃぶ、煮付けなどなど、どんな食べ方をしてもその知名度に相応しい美味しさです。
臨時収入があった場合は一度食べてみて損はないかも…。
参考:さすが最高峰!シマアジの刺身は値段の通り期待に応えます!
カスミアジ
一般的にあまり知られていないアジですが、非常に美味しい魚です。
記事にもしているので参考に。
カスミアジの刺身が美味しかったのでシェア!意外に知られていない魚です
刺身はもちろん、煮付け、から揚げとなんでも美味しく食べられます。
ギンガメアジ
個人的には非常にお勧めなギンガメアジです。
旬の時期になると、どんな食べ方でも非常に美味しいです。
参考:ギンガメアジは食べ方で超うまい!料理方法ってやっぱり大事
まとめ
さて、「アジ」と名前の付く魚たちは、知っている魚から知らない魚まであったでしょうか?地方名の場合もありますがそこはご了承下さい。
これまでに挙げてきた「アジ」ですが、アジの中にも「○○科」など細かく分かれています。今回は呼び名に「アジ」と付く僕の周りの魚を集めて見ました。
写真を揃えるのが大変でした^^:しかし、楽しかったです♪
アジの調理法はこちらで記事にしています。
アジの調理法、刺身から、開き、フライ用まで画像付きで解説します
美味しい魚の選び方は
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